Hygge_saitama続々

こんにちは。大分寒くなって山形はもう冬本番という感じです。

道路標識には

10月30日、月山初雪観測
の文字もありました。

 

今回、新たに埼玉から

新座の「KONDO COFFEE STAND」、

越谷の「knock coffee」、

熊谷の「ホシカワカフェ」

が仲間入りしました。

埼玉は地元だけれど、出店を目指す人たちはみんな東京に出てしまって、面白いお店が少ないというのが印象でしたが、振り返ってみると、素晴らしいお店が沢山。
KONDO COFFEE STAND(https://hygge188.com/kondo-coffee-stand-新座)は今年のJBRC(ジャパンブリュワーズカップ)で全国3位の成績を収めた春日部のBespoke Coffee Roastersから師事を得る、絶品エアロプレスが飲めるお店。
knock coffee(https://hygge188.com/kondo-coffee-stand-新座)は越谷の川沿いにある京都のW&Hを彷彿とさせるヴィンテージ感と居心地の良さが素晴らしいお店
そして、ホシカワカフェ(https://hygge188.com/ホシカワカフェ)は僕の出身の高校がある熊谷市に2009年からあるというのだから驚き。

僕はまだ高校生だし、サードウェーブコーヒーもそれ程話題になってなかった。

そんな時からあの飛びっきりのフルーティなコーヒーを提供し続けている名店。

灯台元暗しとはまさにこのことだと思うのと同時に、そんな素晴らしいお店が自分の地元にあると思うと、とても誇らしい気持ちになります。
今回実家に帰ってみてよかった、と思えるのは、

地元埼玉の魅力を再発見できたことです。

皆さんも次の休みの日には実家に帰って、新しいお店が出来ていないか、良いお店がないか

、振り返ってみてはいかがでしょうか。きっと素敵な発見があるはずです。
Mamoru

定休日

今週の休みに、福島のRiver Beach Coffeeに行こうとしたら、

「日曜と月末のみ営業」

とあって、残念だなと思い、同じく福島のObros Coffeeを調べてみたら、木曜定休。

しょうがない、福島は諦めて県内の気になっているひろなり家具を調べてみると、火水木定休。

ずっと行きたい米沢のCafe laboratoryも、木曜定休。
皆さんくれぐれも、定休日にはお気をつけ下さいね。

Tohoku Coffee Stand Fes2017

IMG_3321.JPG

今日は仙台のTohoku Coffee Stand Fes 2017に遊びに行って来ました。

半年に一度仙台で開催されるこのイベントは、定禅寺通りと呼ばれる大きな道路の、車線と車線の間にある遊歩道に東北中のコーヒー屋が集まるユニークなイベントです。

 

前回行った時もその熱気には圧倒されましたが、「Tohoku coffee stand fes」とはいえやはり中心地であり東北一の都市である仙台のコーヒーショップが目立つな、という印象でした。

しかし今回特に面白いと感じたのは、福島のコーヒーショップです。

今年からノルウェーの超有名ロースターFuglenの豆を扱い始めた「River  Beach Coffee」、神保町のGlitch Coffee でローストを行っている「Obros Coffee」、Onibusの印象的なパッケージが目を引く「暮らしづくりCOFFEE STAND & BAGLE」等、東京でしか味わえない著名なロースターの豆を扱っている店舗がどんどん増えているそうです。

「仙台にはロースターさんがたくさんありますが、うちの方はまだまだなので…」

と謙遜していましたが、それだけこだわっているのなら、そのうちきっとそのこだわりが優って、自分たちでローストした豆を扱い始めるんじゃないでしょうか。

福島のコーヒー熱が今、非常に高まっていると感じました。

 

ちなみに写真は山形のBOTA Coffee。

ここのコーヒーは流行りのサードウェーブとは真逆の深煎り一種を地でいくこだわり。

そう考えると山形のロースターは、福島とは違って独自のスタイルを持っているお店が多いかもしれません。

地域によって異なるコーヒー文化を味わった1日でした。

Tohoku Coffee Stand Fesは今日と明日の2日間開催です。

東北のコーヒーシーンを体感しに、皆さんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

Tohoku Coffee Stand Fes 2017公式フェイスブック

https://www.facebook.com/tohokucoffeefes/

SCAJ2017


先週、東京ビッグサイトで開催されたSCAJ2017に行ってきました。

11月に2号店をオープンするCafe FUJINUMAの藤沼さんについて行って、新しく導入するエスプレッソマシンやドリッパーのブースを回り、営業マンの熱のこもった説明を聞きながらあれがいい、これがいいと楽しい時間を過ごしました。

そして目玉のバリスタチャンピオンシップの決勝戦では、全国から選ばれたバリスタ達が、それぞれの個性を最大限活かし

パフォーマンスとプレゼンテーションを披露していました。

その中で僕が一番感動したのは、やはり素晴らしい演出は本番の前にどれだけの準備が出来たかにかかっているということ。

バリスタの綿密に計算され、一切無駄の無い動きは、美しささえ感じさせます。

熱のこもったドラマチックなプレゼンテーションも、思わず心を動かされる演出です。

でもそれは、いきなりやってと言われてできるものではない。

お店で普段からやっているから

知らない人と話すことに慣れているから

もちろんそういった環境もありますが、大会で最高のパフォーマンスやプレゼンテーションを実現する為には、全て事前の入念な練習とリハーサルがあってこそのものだと思います。

緊張やプレッシャーは誰しもが感じるものです。

優勝した石谷バリスタも、素晴らしいプレゼンテーションの中で手元にカメラが向かった時にその手が震えていたのが印象的でした。

プロが人前で緊張しないかと言えば、全くそんなことはないのです。

緊張していても上手くできるのは、緊張の中でもパフォーマンスを最大化出来る様に準備してきたから

僕も仕事をしていて肝心な時に何かトラブルが起きてうまくいかなかったり、忙しさに負けて売上に集中できなかったり、

その原因を「今」起きたトラブルやいそがしさのせいにしてしまいがち。

でも本来はそういった肝心な時にパフォーマンスを最大化できる様に準備しておくことが大切なんだと、優勝した石谷バリスタのパフォーマンスを見て気付いたのでした。

君も良いし、           僕も良い

先日、僕の好きな映画監督ウディアレンのドキュメンタリーを観てハッとした事がありました。

ウディアレンは自身の作品がアカデミー賞にノミネートされたにも関わらず、趣味でやっているビッグバンドの演奏会を理由に授賞式を欠席した事で有名なのですが、その当時を振り返って彼は、

 

「受賞するのは、その作品がただ人気だったからだ。その作品が優れているかとは関係無い。だから受賞しても何も嬉しく無い。陸上なら一番早かった選手が1位になるし、1位の人が一番優れていると分かる。僕も陸上で1位になったら嬉しいけど。」

 

と言っていました。

 

元々皮肉屋のウディアレンらしいコメントですが、これは映画や音楽などのアートに限らず言える事だと思います。

 

コーヒーも、豆に等級や、鮮度の違いはあれど、好みは人によってそれぞれです。

 

同じコーヒー好きでも、浅煎りが好きな人もいれば深煎りが好きな人もいるし、浅煎りが好きな人の中でも、ケニアの柑橘系の明るい味が好きな人もいれば、逆にそういうのは苦手で、エチオピアのベリー系の酸味が好きな人もいます。

「コーヒーは奥が深いとよく言うけど、そうじゃない。コーヒーには、元々正解がないんです。」

とは、福島のカフェひらながの方が言っていた言葉。

 

大切なのは、違いを認め合う事だと思います。

 

「君も良いし、僕も良い」

あらゆる事でそう言い合える事、白黒はっきり付けない事が、これからは大事になってくるんじゃないかな、と思ったのでした。

 

洗練と簡潔


今回、大学時代の後輩にサイトのアイコンを作ってもらいました。

プロのイラストレーターでは無いのですが、インスタグラムで絵を投稿していて、その鉛筆でささっと書いたような力の抜けた雰囲気の絵が好きで、今回お願いしたのです。

メッセージで「だいたいこんな感じ」という半ば落書きのようなスケッチを描いたものを参考に描いてもらったのですが、微妙にデザインの違うラフ案が何通りも送られてきました。

カップのデザイン、お皿の柄、影の有無など、シンプルだからこそ、細部の微妙な違いで印象がガラッと変わってくることに気づきました。

洗練を突き詰めると簡潔になる

とはレオナルドダヴィンチの言葉ですが、まさに洗練を突き詰めた先の簡潔を目の当たりにした出来事でした。

全部 酸味はあります

先日、神保町のGlitch coffee roastersに行ったのですが、

様々な種類の豆の中から、お客さんが選んでいたので店員さんが好みを聞いていました。

酸味の少ないものが好きです

と言うお客さんに対して

全部、酸味はあります!

と答えていたのがとても印象的でした。

確かにGlitchのコーヒーはかなりの浅煎りでまとめられていて、とても尖ったラインナップ。

よく、郊外のコーヒーショップの主人から

「本当は豆の味を楽しんでもらいたいけど、お客さんが好きなのは、深く焙煎した苦味のあるコーヒーなんだよね」

と言う声をよく聞きます。

用意する豆全部が浅煎り、というのは新しいことに寛容な東京のコーヒーショップだからこそ出来る事、とも言えるかもしれません。

でも、酸味が嫌い、と言う人にとっての酸味と、スペシャルティコーヒーの酸味は違うんじゃないかとも、思います。

あのさっぱりとしてフルーティな酸味を体験したら、コーヒーの印象自体が変わることもあるかもしれません。

そんな体験を提供してくれる「尖った」コーヒーショップを、ぼくは応援したいです。

もちろん、お客さんの好みに合わせたコーヒーを提供するという、「基本的なホスピタリティ」を尊重するべきとも思いますし、そこに店主の方のコーヒーに対する姿勢や人柄が反映される所も面白い所ですね。

東京と地元

少し前、午前中サードウェーブ系のコーヒーショップで浅煎りのエチオピア、午後老舗の喫茶店で深煎りのブラジルを飲んだ時に思ったのですが、僕にとって

浅煎りのコーヒーは東京

深煎りのコーヒーは地元

の様な存在だと感じました。

初めは深煎りの存在しか知らなかった自分に衝撃を与えた浅煎りのエチオピアは、ちょうど始めて地元から原宿に出かけた時と同様に僕を魅了しました。

でも、東京で一人暮らしを始めてから地元に戻ると、やはり自分が生まれた街でしか感じられない安心感が得られるのです。

東京の新しくて、ワクワクする感覚と、実家に戻った時のホッとする気持ち、どちらも僕にとって欠かせない要素。

そんな事に気付かされた1日でした。

山形と北欧

天童に来て半年。

よく行く定食屋さんの1つに「ABC食堂」というお店があります。

定番の定食や揚げ物が美味しくてリーズナブルなのでしょっちゅう行くのですが、そこに面白いサービスがあって

セルフサービスでお水とお茶と、コーヒーを自由に飲むことができるのです。

定食屋によくあるお水とお茶のサーバーに、コーヒーを選ぶところがあって、横にあるマグカップを取って何杯でも飲んで良い、というもの。

で、このサービスが山形には至る所にあって、薬局にも、パン屋にもあります。

薬局だと、薬を待ってる間に、パン屋はパンを買うとカップをくれるシステムだったり。

とにかく色々なところでコーヒーを勧めてくるので、「じゃあお言葉に甘えて…」といった感じでコーヒーの消費量が増えてしまうのです。

この当たり前の様にコーヒーが出てくる感覚、どこかフィンランドと似ている気もします。

そう考えると山形にはちょっとした北欧文化に近いものがあるのでは?

と、 生姜焼き定食を食べながら都合の良い想像を膨らませたのでした。

コーヒーデビュー

こんにちは

先日、山形のsuicafeに行ってきました。

アイスのアメリカーノを注文したところ

うちの一歳半の子供がこれでコーヒーデビューしました

との事。

飲んでみると、フルーティでスッキリした味わいで苦味も少なくこの季節にぴったりのコーヒーでした。

確かに1歳半の子どももこれなら飲めるかも、と思いました。

それにしても

「1歳半の子どもがコーヒーデビューしたコーヒー」

ほど強力な説得力と分かりやすさを持つ宣伝文句は無いな

と、suicafeのテラスでコーヒーを啜りながら考えたのでした。